志は高いのか
人生とは何なのか?
自分が今、何をするために生きているのか?
これを意識したことが無い経営者は上手くいかないでしょう。
逆に自分の人生のミッションを自覚している人は、
方向性や思考にブレが無いですから、苦労しながらも
成功しやすくなるでしょう。
肝心なことは、これは経営者だけではなく、社員にも同じことが言えることです。
志の低い社員は、会社に何の利益ももたらしません。
まず人材獲得の際には、その人物が志が高いのかどうかを
念入りに確認したうえで精査をする必要があるでしょう。
それだけで、人材の苦労は大きく減少するはずです。
むろん、志の高い社員は、志の高い社長の下でしか活きません。
ポテンシャルを活かすも殺すも社長次第であることもお忘れなく。
人員整理
もう年明けですが、年末の間にしておきたいイベントがあります。
それは人員整理です。
少なくとも毎年、年末の間に明らかに会社にとって害の人員は解雇しておくべきです。
それでなくても何年かに一回は必ず人員整理をする前提と考えておく必要があります。
これをしない会社では、人材育成を重視している傾向がありますが
まずは素材に注目しない限り結果が目に見えて出ることは無いでしょう。
何事にもポテンシャルがあり、キャパシティがあるわけです。
誰でも頑張ったら素晴らしい結果になるのなら、そんな楽な社会はありません。
経営者は時に組織の自衛のために、シビアな判断を繰り返さなければなりません。
むろん、解雇が必要となった際には、そういった人員を加えてしまった自分の愚かさを
しっかりと反省してその後に活かす必要があります。
解雇をする側もされる側も良い気分になるわけがありません。
そういった人員が発生した時点で、自分が全て悪かったという反省を一番大事にして下さい。
変化を嫌ってはいけない
変化することは、新しくなることによるリスクがあり、失敗する可能性もあり、
新しいことを試す必要があり、新しいことを覚える必要がある、
その他にもいろいろな不安定要素が多く発生してしまう。
変化することはとても大変なことだ。
しかし、変化しない会社は生き残れない。
また、切磋琢磨しない経営者も生き残れない。
仮に組織の中に、今まで上手くいっていたのになぜこれを変えるのだ?
という思考の管理職がいるのならば、そういった人間は人の上に立つ資格は無い。
そういった管理職は意識改革をするか、外すか、どちらかを経営層が管理しなければ
その会社はどんどんダメになっていくでしょう。
腐ったミカンをそのままにすると、周りのミカンも全部腐るのです。
会社が生き残る方法
老舗でも設立後すぐでも、共通して生き残る方法があります。
それは変われること、です。
特に多いのが創業云十年という老舗ですが、
今まではこうやってうまくいっていた、何故変える必要があるのだ、
という考え方の経営者がいる会社が、まあ、ほぼ遠くない日に倒産するでしょう。
どんどん変化しないと組織は生き残れません。
それは社長も社員も、会社も、みんな変化していかなければならないということです。
上手くいく組織と、そうでない組織の違いは、
上手くいく方法を常に模索していることでしょう。
社長の仕事とは何か?
時折、経営層へ理論的な説明をしなければならないときがあります。
当然ですが、そういった会話を好むお方と嫌うお方がいらっしゃいます。
まあそれは仕方ないとは思います。
まずいのは、おれは難しい話は嫌いだから、と自負しとにかく任せるというスタンスのお方です。
はっきり言って会社として適切に成長する見込みがありません。
今分からないことは今後も分からない。
人間的に成長が無いのです。
経営者はこれではいけません。
少しでも理解しようとする努力は絶対に必要です。
難しいことを理解しようとしない経営者がいる会社が永続的に伸びるわけがないのです。
経営者の仕事の大事な1つに、
会社の難しいことを自分でできるだけ把握する
という他人任せにしてしまいそうな落とし穴があることは忘れてはいけません。


